本記事ではL Message(エルメ)のタグ付け機能について解説しています
エルメのタグ付けは自動でできるのかな
タグ付け機能を自動で行う方法、気になりますよね
⇨エルメのタグ付け機能は、条件達成をトリガーにすることで自動化可能です。
URLをタップした時や回答フォームへの回答が完了した時などに設定しておけば履歴をいちいち追わなくても良いので効率が格段によくなります。
また、抜け漏れも防げるのでアカウントの規模が大きくなってきて手動管理に限界を感じている方には特におすすめですよ。
タグ付けをしておけば、対象者を絞ったメッセージ配信ができるのでぜひLINE公式アカウントの運用に役立てましょう。
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エルメのタグ付け機能とは?
エルメのタグ付け機能とは、お友達の行動やプロフィールの特徴ごとに目印をつけて分類分けができる機能のことです。
エルメのタグ付けのメリットや設定方法については関連記事でご紹介しているので合わせてご参照ください。
エルメのタグ付けを自動化する方法を場面別に5つ解説
エルメのタグ付けの方法をそれぞれの場面別にご紹介します。
・フォーム回答時
・流入アクション設定時
・予約受付時
・URLクリック時
・商品購入時
それぞれ詳しく解説します。
場面①:フォーム回答時
フォーム回答時にタグ付けを自動化する方法をご紹介します。
フォームとはエルメのアンケート機能であり、回答の内容から住んでいる場所、好きなものなどでタグをつけることができます。
自動化する方法は、上記画面のように回答に応じて追加するタグを設定しておきます。
複数設定しておけるので、あらかじめ選択肢ごとのタグを入力しておきましょう。
場面②:流入アクション設定時
流入アクションとは独自のURLを発行し、そのURLを踏んだ方に対してアクションできるエルメの機能の一つです。
流入アクション設定時にアクションにタグ付けを設定しておけば、そのURLから追加したユーザが一目瞭然で分かります。
流入経路ごとに自動でタグ付けしたい方にはぴったりですね。
場面③:予約受付時
エルメは、集客はもちろん予約システムもあり、一連の流れで一括管理ができる便利ツールです。
予約、またはキャンセル時のアクションにタグ付けと設定しておけば自動で振り分けが可能です。
予約を受付したタイミングで自動タグ付けをしておけば予約したユーザーに限定したリマインド配信やお知らせができるのでおすすめな使い方ですよ。
場面④:URLクリック時
エルメのメニューからタグを選択すると、『URLをタップした人をつける』という設定が選択できます。
URLをタップした人にタグをつければ、アクション率の高いユーザー、または興味のあるユーザーを選別できるので広告配信などの際も効率良く配信範囲の設定ができます。
月の配信数が決まっているプランの方は特に、積極的に活用するのが良いですね。
場面⑤:商品購入時
エルメは商品購入時にもエルメアクションが設定できます。
そこでタグ付けを設定しておけば、購入者に自動でタグ付けが可能です。
購入者限定の
・キャンペーン
・アンケート
・レビューのお願い
などを配信する際にもとても便利ですね。
以上が場面ごとのエルメの自動タグ付けの設定方法になります。
多機能なエルメですが、多くの機能に対してエルメアクションが設定できるのでタグ付け以外にも様々な機能を自動化できます。
アカウント運用効率を上げたい方には嬉しいですね。
エルメのタグ付けを自動化するのがおすすめな人の特徴3つ
エルメのタグ付けを自動で設定した方が良い方の特徴は3つあります。
・アカウント規模が拡大した方
・商品販売をしている方
・ユーザーをタグ管理している方
それぞれ詳しく解説します。
特徴①:アカウント規模が拡大した方
アカウントの規模拡大、つまりユーザーが増えた場合にはタグ付けは自動化するのがおすすめです。
ユーザーが多いと、タグ管理は有効的なのは事実ですがその反面、タグを手動でつけるのは大変です。
それだけでなく、たくさんのユーザーに対してタグを付けると人為的なミスも防止しやすくなります。
前項でご紹介したように初めの設定も大きな手間にはならないので、タグ付けは積極的に自動化しておくのが良いですよ。
特徴②:商品販売をしている方
エルメを導入したLINE公式アカウントで商品販売をしている方もタグ付けは自動にしておくと安心です。
エルメは集客、商品販売、決済など一連の流れを完結させる多機能が魅力です。
それぞれに対してアクションとしてタグ付けが設定できるので細かく管理することで売上向上や販売方法、宣伝方法の改善に繋がりやすくなります。
タグ付けしておけば、メッセージの配信対象を絞るなどグループ分けが容易にできるので商品の売上に繋がる工夫を試行錯誤しやすくなりますよ。
特徴③:ユーザーをタグ管理している方
自動に限らずタグを用いてユーザーを管理している方は自動化しておくと効率良く作業が楽になります。
せっかくタグ付け機能を活用しているなら自動化を設定してさらに便利にエルメを使いこなしましょう。
以上がエルメのタグ付け自動化がおすすめな人の特徴です。
タグ付け機能を使う方、導入を検討している方は自動化設定を初めにしておくだけで手軽にユーザー管理ができますよ。
まとめ:タグ付けを自動化してLINE公式アカウントを効率よく運用しましょう!
エルメのタグ付け自動化についてご紹介しました。
初めの設定が分からない、めんどくさいなどの理由で手でタグ付けしていたり、ユーザー情報から辿っていては結果的に作業にかかる時間は延びてしまい効率が悪くなります。
設定自体も簡単にエルメアクションとしてタグ付けが設定できるので自動化へのハードルは低いです。
迷っている方はぜひ試してみてくださいね。
エルメ導入を検討中の方やタグ付けについてもっと知りたいという方はマニュアルが充実しているエルメ公式サイトをチェックしてください。
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