本記事ではL Message(エルメ)の機能、テンプレートについて解説しています。
エルメのテンプレートってどうやって使うのかな
使いこなしたら便利な機能、使い方を習得しましょう!
⇨あらかじめ作っておいたメッセージを使いまわせる機能のことです。
LINE公式アカウントで同じような内容を送る使い方をしている場合、いちいち打つのは手間がかかりますよね。
テンプレートに保存しておけばすぐに呼び出して送ることができるので、大幅な効率アップに繋がりますよ。
エルメ導入を検討中の方は、エルメ公式サイトを合わせてご参照ください。
\ テンプレートも簡単作成!/
エルメのテンプレート機能とは
エルメのテンプレート機能とは、あらかじめ作っておいたメッセージを保管しておき、送りたい時に使えるという便利機能です。
ユーザーがお友達追加してくれた時に必ず送る定型分などを用意しておくことで、いちいち入力しなくても簡単に送ることができます。
いくつか作っておけば、ケースごとに使い分けも可能なので幅広く活用できますよ。
後項では設定方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
エルメのテンプレート作成方法3ステップ
エルメのテンプレートの作り方を3ステップに分けてご紹介します。
・左メニューから『メッセージ』を選択
・新規作成で新しくテンプレートを作成する
・管理名入力
それぞれ、順を追って解説します。
ステップ①:左メニューから『メッセージ』を選択
まずは、エルメの画面左側のメニュー一覧から、『メッセージ』にカーソルを合わせます。
メッセージタブの中に、テンプレートの項目があるのでクリックしてテンプレート作成画面に移動します。
ステップ②:新規作成で新しくテンプレートを作成する
新しいテンプレートを作成する際には『新規作成ボタン』をクリックします。
この時、複数のテンプレートを作成するつもりの方は、画面左の『+フォルダ追加』からフォルダを作成しておくと管理がしやすいのでおすすめですよ。
ステップ③:管理名入力
次に、管理名を入力します。
管理名は、テンプレートを管理するためのエルメ上の名前です。
ユーザーが目にすることはないので自身で管理しやすい分かりやすい名前を設定しましょう。
また、ここでフォルダ分けの設定もできるので自身で使いやすいようにフォルダ分けしておきましょう。
この後はテンプレートとして保存するメッセージを入力して完了になります。
エルメでテンプレートとして作成できるメッセージにはいくつか種類があるため次項でご紹介するそれぞれの特徴を参考に、自身の目的に合ったテンプレートを作成しましょう。
エルメテンプレートで選べるメッセージタイプ5つ
エルメのテンプレートとして設定できるメッセージは5つのタイプがあります。
・テキストタイプ
・パネルタイプ
・メディアタイプ
・スタンプ
・位置情報
それぞれの特徴をご紹介します。
タイプ①:テキストタイプ
テキストは、文字タイプのメッセージのことを言います。
個人のLINEでイメージするチャットと同じような形式です。
テンプレートメッセージとしてよく使われるメジャーなタイプなので初めてテンプレートを作成するという方にもおすすめです。
作成時は下記画面のタイプ選択から『テキスト』を選択してください。
テキスト登録には、下記一覧のように3つのメニューがあります。
メニュー | できること |
情報自動挿入 | ユーザー名、日付等の挿入 |
アップロード | PDFアップロード、アクション設定など |
絵文字 | 絵文字入力 |
の3つのメニューがあります。
ユーザーの名前が入ることで興味を持たれやすくなったりできることの幅が広がるので積極的に様々な機能を試してみましょう。
タイプ②:パネルタイプ
パネルタイプのメッセージは、パネル形式で紙芝居のようにメッセージが送れるテンプレートです。
パネルの中にはボタンやURLの設定ができるので、目を引くパネルが作成できれば、クリック率アップに繋がりやすいのがパネルタイプのメッセージの魅力です。
パネルタイプのメッセージにも様々な機能がありますので、関連記事を合わせてみてみてくださいね。
タイプ③:メディアタイプ
メディアタイプのメッセージとは、
などのメディアをテンプレートとして設定しておき、送信ができる機能のことです。
目に留まりやすいタイプなのでパネルメッセージ同様にクリック率アップを狙ってボタンを配置するのがおすすめです。
送信できるデータ量等にも制限があるのでメディアタイプのメッセージは送る前にチェックしておくと安心ですよ。
タイプ④:スタンプ
スタンプは、個人のLINEと全く同じイラストでのやり取りができるメッセージです。
1対1でユーザとやり取りをする中で気軽に返信がしたい時などに有効なメッセージタイプです。
気軽に送れるのも良い点ですね。
親近感が湧きやすくなるためユーザとコミュニケーションがとりたいアカウントにおすすめです
タイプ⑤:位置情報
位置情報のメッセージは、Googleマップに表示した場所をメッセージとして送るものです。
マップで場所を送ることができるので、ユーザーがイメージしやすいという特徴があります。
地図を画像で送っても良いのですが、位置情報タイプのテンプレートを使えば画像を作る手間も省けるのでおすすめです。
お店の場所など、ユーザーに認知して欲しい内容をテンプレートとして保存しておきましょう。
以上が、エルメのテンプレートで設定できるメッセージ5種類です。
文字だけでなく様々な形式のメッセージを目的に合わせて使い分けることでユーザーに伝わりやすいLINE公式アカウントになります。
それらをテンプレートとしてあらかじめ保存しておけば、テンプレートを選ぶだけで使い分けができるので負担が少なく挑戦できますよ。
まとめ:エルメのテンプレートで様々なメッセージを気軽に使い分けましょう
エルメのテンプレート機能についてご紹介しました。
エルメのメッセージは5種類と多いので、目的やターゲットに合わせて使い分けできるのが魅力です。
そこにテンプレートを活用すれば、その都度メッセージを作成する手間なく使い分けができます。
よく使うメッセージを作り込んでテンプレートにしておくことで気軽に色々なメッセージが送れるのでぜひ挑戦してみましょう!
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