本記事では、L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの運用時にユーザーにテキストを送らせる方法について解説しています。
ユーザーにテキストを送らせる方法は?
気になる方法をご紹介します
⇨エルメのお友達アクションを設定することでユーザーは文字を打つことなくテキストを送ることができます。
エルメはユーザーの操作をトリガーに自動でアクションを発動させることができるので発動するアクションとして『テキストを送らせる』を設定するという方法です。
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\ テキストを送らせる方法 /
エルメでユーザーにテキストを送らせる方法3ステップ
エルメのお友達アクションにテキストを送らせる設定方法をご紹介します。
・トリガーを選択
・お友達アクションを選択
・保存をする
それぞれ順を追ってご説明します。
ステップ①:トリガーを選択
まずはテキストを送らせる際のきっかけとなるコマンド、『トリガー』を選びます。
トリガーは、
などがあります。
他にもトリガーの種類はありますが、ユーザーにお友だち追加をしてすぐにテキストを送らせたい場合には上記のようなトリガーを選択するのが良いでしょう。
トリガーの種類は50種類近くあります
リッチメニューの場合を例に取ると、左メニューの『顧客対応』タブから『リッチメニュー』を選択します。
すると、リッチメニューの管理画面に移るので『管理名』をクリックしてください。
ステップ②:お友達アクションを選択
続いてはトリガー実行後に発動するアクションを設定します。
上記画面でアクションを選択します。
今回の場合は『テキストを送らせる』アクションを設定するため、画面左側の項目は『テキスト』を選択します。
テキストを送らせる場合は、ユーザーが操作をするため、お友だちアクションに分類されます。
上記画面の赤枠欄から選択しましょう。
ステップ③:保存をする
最後に設定を保存して完了になります。
この画面ではお友だち情報などを設定することも可能なので自身の使い方に合わせて詳細に設定するとより効率よく便利になりますよ。
以上が、エルメでユーザーにテキストを送らせる方法になります。
設定が細かく、初めは迷うかもしれませんが今回ご紹介した基本的な設定をしておけば問題なくテキストをユーザーに送らせることができます。
使っていくうちに、細かい設定をしたくなってきた場合には、色々試してみると良いでしょう。
詳細な設定ができるのもエルメの魅力の一つですよ。
ユーザーにテキストを送らせる際の注意点
ユーザーがテキストを打たなくても、タップするだけでテキストを送らせる設定をする場合には注意点があります。
『テキストを送らせる』と『エルメアクション』を1画面内に設定しないことです。
『テキストを送らせる』アクションのみを設定している場合はユーザーがタップするだけでメッセージが配信されます。
下記画面は、『プレゼント』という単語を自動で送る設定をしようとして、エルメアクションと同じ画面に設定指定してしまった場合です。
1つの画面に設定してしまうと、送信前のテキスト入力状態で止まってしまい、ユーザーは青色の送信ボタンをタップする必要が出てきてしまいます。
エルメアクションも設定したいという場合には、自動応答からエルメアクションを設定しておくと上記問題を回避できますよ。
自動応答機能については関連記事で詳しく解説しています。
まとめ:エルメでユーザーにテキストを送らせよう!
ユーザーがタップするだけで自動でテキストを送らせる方法にフォーカスしてご紹介しました。
エルメは、詳細な設定ができるLINE機能拡張ツールです。
テキストを送らせてからの活用方法や、その他機能への応用など使い方に合わせて工夫すればより便利にLINE公式アカウントを自動化できますよ。
エルメ導入がまだの方は公式サイトからチェックしてみてくださいね。
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