
エルメの決済機能ってどんなもの?
手数料ってどのくらい?



エルメの決済機能を使いこなせれば、商品販売がより簡単にできます!
決済システムによって手数料も変わるので、メリットや注意点もあわせて詳しく解説します。
本記事では、商品販売から決済まで一貫して利用できるL Message(エルメ)の決済機能をエルメ認定代理店第1号のLINE専門家が解説します。
エルメの決済機能を使いこなせれば、商品の販売から購入までの流れがスムーズになり、売上アップに繋がります。



決済フローが見えやすくなるのも、大きなメリットです!
より経営管理を効率化できます。
エルメは無料プランから決済機能が利用できます(商品掲載数の制限あり)。また、エルメは以下の便利な機能も無料プランから利用可能です。
- 商品決済機能
- カレンダー予約機能
- メッセージの自動応答
- 顧客(友だち)情報の管理
- 流入アクション分析(友だち登録経路の追跡)
エルメの無料プランでできることについては、以下の記事で詳しく解説しています。


無料プランでも幅広い機能が使えるエルメを、ぜひこの機会に導入して効率的なLINE運用を体感してみてください。
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エルメ決済システムとは


エルメの決済システムとは、商品を販売した際にHPやECサイトを経由せずにLINE上で支払いを完結できる機能です。
LINE公式アカウントには決済機能がついておらず、商品を販売して決済するには、拡張ツールの連携・HPやECサイトを経由して決済を完結させる必要があります。
せっかく顧客が気に入った商品をLINE公式アカウントで見つけても、その場で決済まで完結できないと余計なアクションが増えてしまい、購買意欲が失せて機会損失に繋がってしまいます。



LINE公式アカウントで商品を販売する場合、エルメを連携させておくことで、商品販売から決済までのマーケティングを一貫して行うことできるのでおすすめです。
エルメと連携可能な決済システムは2種類


エルメと連携可能な決済システムは2社で、どちらか1つを決済機能として導入可能です。
事業規模や扱う商品数によってそれぞれの特徴があるので、自身のマーケティングに合った方を選びましょう。ただし、導入するにあたって、2週間前後の審査があるので余裕をもったスケジューリングが必要です。
stripe
Stripeは、初期費用・月額費用不要で審査も数分で完了と手軽さがあり、手数料以外にはその他のシステムを管理する費用は発生しません。また、顧客は決済画面に移行せずに会員登録不要で利用できるので、ページからの離脱を防ぐことが可能です。
エルメで利用した時にかかる手数料は、BtoCで3.6%。高額決済が複数回行われると、アカウントが凍結されることもあるので注意しましょう。



商品を複数販売したい方やグローバル企業などにおすすめです。
Univapay
Univapayは、stripe同様に初期費用・月額費用が不要で、即日審査の手数料のみ発生します。Univapayはstripeと比較すると、凍結のリスクが低く高額決済にも対応可能なのがポイント。
また、エルメで利用した時の手数料は、BtoCで3.6%ですが、返金が行われる時は手数料も返金されます。顧客がエルメ上で商品を分割で支払い決済しても、一括で入金対応してくれるのもメリットです。



オンラインサービスや、高額商品を提供する方におすすめです。
エルメ決済機能を連携する5つのメリット


エルメ決済機能を連携するメリットは以下の5つです。



それぞれ解説していきます。
決済完結はHPやECサイト不要
LINE公式アカウントで商品を販売して決済を行おうとすると、外部のHPやECサイトが必要になります。LINE公式アカウントの機能には、決済システムが搭載されていません。
エルメを連携させることで、HPやECサイトに繋げずに決済を完了することが可能です。



LINEアプリ内で購入できれば顧客の手間も省けるので、商品の売り上げにつながりやすくなります!
在庫管理がしやすい
エルメには、設定するだけで自動で在庫管理できる機能が搭載されています。顧客の購入上限数を設定したり、商品の販売から在庫数の管理をしたりできるので、在庫の把握がしやすくなります。



物販ビジネスをする方にとっても、使いやすい仕様になっているのでおすすめです。
かかる決済手数料はstripe・Univapay側のみ
エルメを決済システムと連携させることで、かかる決済手数料はstripe・Univapay側の3.6%です。エルメのフリープランからでも連携できるので、お得に使用することできます。
ただし、扱う商品数が増えてくるとエルメを有料プランに切り替える必要が出てくるので、必要に応じたプラン選びをしていきましょう。
サブスク(継続)支払いも可能


エルメ決済機能では一回の商品支払いだけでなく、サブスク(継続)支払いにも対応しています。



オンラインスクールやサロンを経営する方に、おすすめです。
決済完了後の自動返信も設定可能
エルメ決済機能には、決済完了後の自動返信も設定可能です。自動返信を設定しておくことで、決済がきちんと完了したのを伝えるだけでなく、購入者にアンケートをとることもできます。



アンケートを設定しておくと、顧客層や顧客のニーズも引き出せますよ。
エルメは決済機能、決済後の自動返信、アンケートの設置まで無料プランで利用可能です。有料プランと比べると決済できる商品やアンケートの数は限定されますが、便利な機能が幅広く無料で使えるのは大きなメリット。
無料プランから使えるエルメを、ぜひ一度使ってみてLINE運用の効率化に役立ててください。
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LINE公式アカウントの初期構築に悩んでいる方のために、エルメ代理店第1号に認定されたLINE専門家の私が作成した「LINE初期構築テンプレート」と「LINEツール診断」を配布しています。



テンプレートがあれば初期構築の手間を省けて、スムーズにLINEでビジネスを始められます。
今だけ無料で配布しているので、ぜひ受け取ってLINE運用に役立ててください。
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エルメ決済機能を活用してLINEで商品を販売するときの注意点


LINE公式アカウントにエルメを連携させることで、決済機能を利用することができます。しかし、LINE公式アカウントだけで商品を販売する際は、下記の3点に注意しましょう。



それぞれ詳しく解説します。
一定数の友だちが必要
LINE公式アカウントで商品を販売するには、一定数の友だち(顧客)が必要になってきます。



少ない友だちの数では、販促効果も売上も期待することができません。
SNSを駆使したり、割引などを用意したりして集客するのはもちろんですが、エルメを活用することで友だちの流入経路を把握することが可能です。



どこから多くの友だちが登録してくれてるのかを知ることで、力の入れ所が分かるのは大きなポイントになります。
ブロックされた友だちに配信が届かない
興味を持って登録してくれた友だち(顧客)がブロックをしてしまうと、どんなにメッセージを配信しても届きません。一方的な商品の宣伝だけでは、友だちのニーズを知ることもできないので、定期的にアンケートを行うのがおすすめです。



アンケートを実施することで、友だちの年齢層や地域などの情報収集をすることも可能です。
エルメのアンケート機能については、以下の記事で詳しく解説しています。


配信数によって有料プランが必要
LINE公式アカウントでは、月間の配信数は200通まで無料で行えます。



200通以上の配信を行う場合、有料プランへの切替えが必要になります。
エルメを連携させておけば、月間の配信数は1000通まで無料で利用できるのでお得です。ただし、エルメとLINE公式アカウントで配信できる上限数はそれぞれ違うので注意が必要です。
エルメの配信数について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。


まとめ:エルメの決済機能を活用すれば商品販売も決済も簡単


LINE公式アカウント単体で商品販売をして決済まで行うには、制限がかかったり外部のHPやECサイトに接続させたりする必要があります。
エルメの決済機能を活用すれば、商品販売から決済までをLINEアプリ内で完結できるので、顧客の手間を減らせます。外部ページに飛ばずに商品を購入できるので、顧客のページ離れを防げて売上アップに繋げることも可能です。
StripeとUnivapey、2つの決済システムの違いを把握して、あなたのビジネスを効率化させましょう。



エルメの決済機能は無料で使えるので、まずは無料プランから導入してみるのがおすすめです。
エルメは決済機能だけでなく、決済後のメッセージの返信の自動化や購入後のアンケートも無料プランから行えます。ぜひ1度、無料プランから始めてみてエルメの便利な機能を体感してみてください。
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