エル メッセージの料金プラン｜機能と注意点も解説

本記事ではL Message（エルメ）に詳しい私が、エル メッセージの料金プランの機能と注意点を解説しています。

そこで今回は、エル メッセージの料金プランを解説します。

エル メッセージの料金プランと機能

エル メッセージは、料金プランが3種類あります。

全てのプランが初期費用無料、最低契約期間に制限がないため、安心して利用できます。

フリープランは使える機能が豊富に用意されていますが、スタンダードプランやプロプランの方が制限なく、より多くの機能が利用可能です。

フリープラン

エル メッセージのフリープランは、無料で利用できる料金プランです。

エル メッセージではフリープランでもメッセージ配信や自動応答が利用できるので、業務の効率化が目的であればフリープランで足ります。

しかし、フリープランは1ヶ月の配信数が1000通まで、リッチメニューが2つまでなど機能制限があります。

また、チャットの閲覧制限が180日までなので、180日を過ぎたチャット履歴は閲覧できません。

初めは最低限の機能で利用したい人は、フリープランを選ぶと良いでしょう。

スタンダードプラン

エル メッセージのスタンダードプランは、ほぼ全ての機能が利用できる料金プランです。

スタンダードプランはフリープランで利用制限や利用不可となっていた、以下の機能が利用可能です。

スタンダードプランで利用が無制限になった機能

スタンダードプランで利用可能になった機能

メッセージ配信数が無制限になり、イベント予約の決済機能が利用できるようになるので、より便利に感じられ、売上アップを目指せるでしょう。

プロプラン

プロプランはエル メッセージの中で、最も機能性が充実した料金プランです。

フリープランやスタンダードプランでは制限があったり、利用できなかったりした以下の機能が利用可能になります。

プロプランで上限が上がった機能

プロプランで利用が無制限になった機能

プロプランで利用可能になった機能

エル メッセージのプロプランではASP管理が利用でき、自分のLINE公式アカウントを紹介してもらえるので、売上アップを目指せます。

エル メッセージの料金プラン変更の手順

エル メッセージはフリープランから有料プランに変更が可能です。

料金プランの変更方法を画像付きで解説します。

エル メッセージの料金プラン変更の手順が理解できると、スムーズに設定ができます。

①:「アカウント選択」をクリック

左側にある「エルメシステム設定」の「アカウント選択」をクリックしましょう。

②:「アップグレード」をクリック

アカウントの右側にある「アップグレード」をクリックします。

③:「このプランを利用」をクリック

3つ表示されるので、1つ選んでクリックしましょう。

エル メッセージの料金プラン2つの注意点

エル メッセージには、2つ注意点があります。

2つの注意点を踏まえた上で、自分に合った料金プランを選びましょう。

注意点①:有料プランから無料プランへの変更ができない

エル メッセージは、2種類の有料プランからフリープランへ変更ができません。

もし有料プランからフリープランに変更したい場合は、1度エル メッセージを解約した後に再度LINE公式アカウントと連携する必要があります。

しかし、1度解約するとエル メッセージのデータは全削除されます。

「やっぱりフリープランで十分だな」と思っても、一から作り直しになるので、手間がかかるでしょう。

注意点②:LINE公式アカウントの料金は別途支払いが必要

エル メッセージの料金を支払っていても、LINE公式アカウントの料金は別途支払いが必要です。

また、エル メッセージはLINE公式アカウントと併用しなければ、使用できません。

例えばLINE公式アカウントのライトプランとエル メッセージのスタンダードプランを利用した場合は以下のとおりです。

LINE公式アカウントの料金は別途支払いが必要と聞いて、LINE公式アカウントのみの利用の方が安いのではないかと考えた人は、以下の図を見てみましょう。

エル メッセージを導入せず、LINE公式アカウントのみの利用に比べると、トータルのコストが削減できます。

まとめ：まずはエル メッセージのフリープランを使ってみよう！

この記事では、エル メッセージの料金プランと機能について解説してきました。

エル メッセージの料金プラン

フリープランは1ヶ月の配信数が1000通まで使えたり、メッセージ配信や自動応答が利用できたりなど機能が豊富に用意されています。

しかし、より多くの機能を無制限に利用したい場合は、スタンダードプランやプロプランがおすすめです。

エル メッセージの料金プランの注意点

どのプランにしようか悩んだ場合は、まずはフリープランを使ってみてから、自分に合った料金プランに切り替えていきましょう！