
エルメのタグ付けは自動でできるの?
タグを使って効率よく配信したいんだけど…。



エルメのタグ付けは自動化できます!
タグ付けとセグメント配信を組み合わせれば、顧客のニーズに合わせた配信も可能です。
本記事ではL Message(エルメ)のタグ付け機能や具体的な活用方法、セグメント配信と組み合わせた実践的な配信方法について、エルメ代理店第1号に認定されたLINE専門家が解説しています。
エルメのタグ付けを自動化できればLINE管理者の負担が減り、アクション設定やセグメント配信を活用することで顧客のニーズに合わせた配信ができるので、顧客の反応率が上がり成約率のアップにも繋がります。



エルメのタグ付け機能を活用して、集客やマーケティングに活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
エルメのタグ付け自動化は、無料プランでも利用できます。面倒なタグ付けを自動化できれば、効率的な顧客管理が可能です。



便利なエルメの自動タグ付け機能を、一度無料プランから試してみてください。
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エルメのタグ付け機能とは?
エルメのタグ付け機能とは、友だち(顧客)の行動やプロフィールの特徴ごとに目印をつけて分類分けができる機能のことです。エルメでは事前に設定しておけば、顧客の行動や特定の条件が達成されたときに自動でタグを付けられます。
- 顧客が特定のURLをクリックしたとき
- 顧客がアンケートフォームに回答したとき
- 特定の商品を購入したとき
URLをタップしたときや回答フォームへの回答が完了したときなどに設定しておけば、顧客の履歴をいちいち追わなくても良いので効率が格段に良くなります。また、抜け漏れも防げるのでアカウントの規模が大きくなってきて手動管理に限界を感じている方には特におすすめです。



タグ付けをしておけば対象者を絞ったメッセージ配信ができるので、ぜひLINE公式アカウントの運用に役立てましょう。
エルメのタグ付けのメリットや設定方法については下記の関連記事でご紹介しているので、併せてご参照ください。


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エルメのタグ付けを自動化する方法を場面別に5つ解説
エルメのタグ付けの方法をそれぞれの場面別にご紹介します。



それぞれ詳しく解説します。
フォーム回答時
フォーム回答時にタグ付けを自動化する方法をご紹介します。
フォームとはエルメのアンケート機能であり、回答の内容から住んでいる場所、好きなものなどでタグをつけることができます。
自動化する方法は、上記画面のように回答に応じて追加するタグを設定しておきます。



複数設定しておけるので、あらかじめ選択肢ごとのタグを入力しておきましょう。
エルメのフォーム機能について、詳しくは以下の記事で解説しています。
流入アクション設定時
流入アクションとは独自のURLを発行し、そのURLを踏んだ方に対してアクションできるエルメの機能の一つです。流入アクション設定時にアクションにタグ付けを設定しておけば、URLから追加した顧客が一目瞭然で分かります。



HP経由やSNS経由など、流入経路ごとに自動でタグ付けしたい方にはぴったりですね。
エルメの流入経路については、以下の記事で詳しく解説しています。


予約受付時
エルメには、集客はもちろん予約システムもあるので、集客〜予約の一連の流れまで一括管理できます。予約、またはキャンセル時のアクションにタグ付けと設定しておけば自動で振り分けが可能です。
予約受付したタイミングで自動タグ付けの設定をしておけば、予約した顧客に限定したリマインド配信やお知らせができるので、予約忘れやキャンセル率の低下にも繋げられます。
エルメの予約機能について、詳しくは下記記事をご覧ください。
URLクリック時
エルメのメニューからタグを選択すると、『URLをタップした人をつける』という設定が選択できます。
URLをタップした人にタグをつければ、アクション率の高いユーザー、または興味のあるユーザーを選別できるので広告配信をしたいときに効率良く配信範囲の設定ができます。



月の配信数が決まっているプランの方は特に、積極的に活用するのが良いですね。
エルメはプランによって1ヶ月の配信数が決められているので、より成約に繋げられる効率的な配信が重要です。エルメの配信上限数については、下記の記事で詳しく解説しています。
商品購入時
エルメは商品購入時にもエルメアクションが設定できます。商品購入時にタグ付け設定しておけば、購入者に対して自動でタグ付けが可能です。
購入者にタグ付け設定しておくと、購入者限定で以下の配信をしたいときに便利です。
・キャンペーン
・アンケート
・レビューのお願い
購入者限定でキャンペーンを行えばリピーターに繋がりやすくなり、アンケートの実施で顧客のニーズも把握できます。



エルメの自動タグ付け機能を活用して、顧客の満足度を上げていきましょう!
エルメは多くの機能に対してエルメアクションが設定できるので、タグ付け以外にもさまざまな機能を自動化できます。
エルメアクションとは
顧客の行動や特定のトリガー(条件)によって、メッセージの送信やタグ付け、ステータスの変更などのアクションを自動で行う機能のこと。
エルメアクションを設定することでメッセージ送信やタグ付けなどの作業を自動化できるので、管理者側の負担を減らし効率的な顧客管理やマーケティングが可能になる。



LINE運用の効率を上げたい方には嬉しいですね。
エルメは自動タグ付けの他、さまざまな機能を無料プランから利用できます。
- 自動応答機能
- ステップ配信
- タグ管理
- フォーム作成(3つまで)
- リッチメニュー設置(2つまで)



ここまで幅広い機能が無料で使えるのは、エルメならではのメリットです!
エルメの自動タグ付けや、その他の便利な機能を一度無料プランから試してみてください。
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エルメの自動化タグを活用したセグメント配信


エルメのタグ付けを自動化してセグメント配信機能と組み合わせて配信すれば、顧客に対して効率的にメッセージを送れます。
セグメント配信とは
友だち登録している顧客を特定の属性(年齢・性別・購入歴など)で分類し、それぞれのグループに向けたメッセージを配信できる機能のこと。顧客に対してより興味関心の高いメッセージを送ることで、より顧客に刺さる配信ができる。



エルメの自動タグ付けとセグメント配信を組み合わせれば、効果的なマーケティングが可能になります!
セグメント配信については、以下の記事で詳しく解説しています。
タグを使ったセグメント配信とは
エルメのタグ付けを自動化できれば、顧客を「新規」「リピーター」などの属性に分けられます。
例えば、新規顧客と商品購入歴のある顧客に対して、以下のように別々のメッセージを送ることも可能です。
- 新規顧客…新商品の割引キャンペーンを配信して興味を持ってもらう
- 購入歴がある顧客…購入した商品Aに関連する別の商品Bの情報を配信してリピーター獲得を狙う
それぞれの属性別に効果的なメッセージを送れるようになれば、顧客の反応率も上がり配信対象も絞り込めるので効率的な配信が可能になります。
効果的なセグメント配信方法
効果的なセグメント配信を行うためには、配信のシナリオ設計が必要です。
例えば「イベント参加者」タグが付いた顧客には、翌日にリマインドメッセージ、その後に参加特典や限定特典を送るという一連の流れを作ります。



顧客の行動フローを意識すれば、顧客の満足度を高められて成約にも繋がりやすくなります。
セグメント配信の反応率を高める使い方
セグメント配信の反応率を高める使い方として多くの公式LINEアカウントで活用されているのが、フォームやURLクリックによる自動タグ付けを活用したステップ配信です。
例えば、アンケートフォームで「興味のあるサービス」を選ばせ、回答された情報にもとづいて関連サービスの紹介メッセージを配信した場合。
顧客が興味を持ったサービス内容を送ることで、反応率が上がりやすくなり成約率アップにも繋がります。



エルメの自動タグ付けとセグメント配信の組み合わせは、効果的なターゲット配信の武器となります。
エルメのタグ付け自動化がおすすめな人の特徴3つ
エルメのタグ付けを自動で設定した方が良い方の特徴は以下の3つです。



それぞれ詳しく解説します。
アカウント規模が拡大した方
アカウントの規模拡大、つまり顧客が増えた場合、タグ付けは自動化するのがおすすめです。
タグ付けは顧客管理が効率的に行えるメリットがある一方、手動でのタグ付けは管理者側にとって大きな負担になります。



顧客が多くなってくると、手動でタグを管理しきれなくなり人為的なミスに繋がることも。
タグ付けを自動化できれば人為的なミスも起こらず、管理者側の負担も減らせます。
エルメの自動タグ付けの設定自体、大きな手間にはならないので事業規模が拡大したときに備えてタグ付けは積極的に自動化しておきましょう。
エルメのタグ付けを自動化する方法について、詳しくは下記の記事をご覧ください。
商品販売をしている方
エルメを導入したLINE公式アカウントで商品販売をしている方もタグ付けは自動にしておくと安心です。



エルメは集客、商品販売、決済など一連の流れを完結させる多機能が魅力です。
アクション設定をしておけば、集客・販売・決済それぞれに対して自動でタグ付けできるので、顧客の行動を細かく管理できます。商品を購入したり特定のURLをクリックしたりといったアクション条件で自動で顧客にタグ付けされるので、顧客の行動やニーズが把握しやすくなり、効果的なマーケティングを行うことも可能です。



タグ付けしておけば、メッセージの配信対象を絞るなどグループ分けが容易にできるので商品の売上に繋がる工夫を試行錯誤しやすくなります。
顧客をタグ管理している方
自動に限らずタグを用いて顧客管理している方は自動化しておくと効率良く作業が楽になります。



せっかくタグ付け機能を活用しているなら自動化を設定してさらに便利にエルメを使いこなしましょう。
タグ付け機能を使う方、導入を検討している方は自動化設定を初めにしておくだけで手軽に顧客管理ができますよ。
エルメの自動タグ付け設定の方法は、下記記事で詳しく解説しています。


エルメ自動タグ付けについてよくある質問


エルメの自動タグ付けについて、よくある質問を以下にまとめました。
まとめ:タグ付けを自動化してLINE公式アカウントを効率よく運用しましょう!
エルメの自動タグ付け機能を活用することで、LINE公式アカウントの運用は格段に効率化されます。これまで手動で行っていたタグ付け作業が、フォーム回答やURLクリック、予約・購入などのアクションをきっかけに自動で行えるようになるため、管理コストの削減にも繋がります。
また、顧客の行動にもとづいたセグメント配信と組み合わせることで、顧客の属性に適した配信が可能になるため効果的なLINE運用が可能です。



エルメのタグ付けとセグメント配信との組み合わせで顧客の反応率や成約率も向上しやすくなるのが大きな魅力です。
顧客をタグ付けすることにとって、より顧客の行動やニーズを把握しやすくなるため効果的なマーケティングを行えば集客率や成約率のアップも狙えます。
エルメの自動タグ付けやセグメント配信は無料プランからでも利用できるので、気軽にエルメの便利な機能を試して効率的なLINE運用を体感してみてください。
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