本記事ではL Message(エルメ)のlpについて概要や作成方法などを詳しく解説しています。
LINE公式アカウントで商品販売をしたい!エルメでlpを作るにはどうしたらいいのかな
エルメを使ったlpの作成方法、気になりますよね。
⇨エルメで商品を販売する際の商品ページのことをlp(ランディングページ)といいます。
LINE公式アカウントには、商品販売ができる機能が備わっていないため、エルメのような機能拡張ツールは必須になります。
エルメを使えば、LINE公式アカウントのお友達に対して商品を販売することができます。
・集客
・商品の販売
・決済
など一連の流れを一括で管理できるのがエルメの魅力の一つです。
無料のフリープランから使える機能も多いので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
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エルメのlpとは
lpとはランディングページ、つまり商品ページのことを指します。
LINE公式アカウントとエルメを連携することで、LINE公式アカウント上でlpの作成が可能になります。
LINE公式アカウントで、商品を販売したいと考えている方はエルメの導入がおすすめです。
lp作成は、エルメの無料のプランである『フリープラン』から使える機能。
初期費用ゼロで商品販売を始めることができるのはエルメならではの大きいメリットですよ。
エルメのlp作成方法3ステップ
エルメのlpの作成自体は難しい操作はありません。
商品の販売に関わる部分の設定は細かく行う必要がありますが、基本的な使い方が簡単なのは良いですよね。
lp作成は3ステップに分けられます。
・決済システムと連携する
・メニューから商品販売(β版)を選択
・新規商品を作成する
それぞれ詳しく解説していきます。
ステップ①:決済システムと連携する
まずは決済システムの設定を済ませておくのが確実です。
エルメには、
の2つの決済システムがあります。
各決済システムの連携方法については別記事で解説しているので、参考に設定を行なってください。
ステップ②:メニューから商品販売(β版)を選択
エルメのホーム画面左側にあるメニューから、『商品・決済』にカーソルを合わせます。
カーソルを合わせると『商品販売』のβ版というタブが出てくるので、クリックしてください。
ステップ③:新規商品を作成する
最後に新規商品作成を行えば、lp作成完了となります。
エルメのlpで取り扱うことができる商品の種類は下記の2種類があります。
単品商品 | 買い切り商品 |
継続商品 | サブスク型商品 |
商品販売β版を選択すると下記のような画面に移ります。
商品の種類を選び、新規作成と書かれた青色のボタンをクリックします。
この後は商品の詳細設定を行なって、完了になります。
新規作成時には、lpを管理するフォルダの設定も可能。
商品の種類や販売形態ごとにフォルダ分けをしておくとアカウント管理がしやすくなるのでおすすめです。
商品についての設定は、細かく設定できるので使いこなせば安全な取引ができますが設定項目が多いとややこしく感じる場合も…。
次項では商品設定について詳しく解説しているので参考にしながら設定を行なってください。
エルメのlpで商品について設定できる12項目
エルメでlp作成を行う上で最も重要な商品に関する設定を項目ごとにご紹介します。
商品について設定できる項目は下記一覧の12項目あります。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名・説明 | ユーザーのトーク画面に表示される商品の名前と説明 |
決済システム | 利用する決済システムを選択 ※決済システムは利用前に連携が必要 |
価格 | 販売する商品の値段 |
請求回数・分割回数 | 支払いを請求する回数 ※継続販売のみ |
支払いサイクル | 支払い請求するスパン ※継続販売のみ |
在庫数・購入上限 | 販売する商品の在庫数一人当たりに販売できる商品の上限個数 |
割引設定 | 初回購入割引・トライアル特典割引などの設定 ※継続販売のみ |
商品設定 | ユーザーに表示する内容の詳細 |
ユーザー入力情報 | 商品購入時にユーザーが入力する情報の設定 |
最終確認ページ | 申し込み完了前に内容をユーザーが最終確認する |
申し込み完了後ページ | 申し込み完了した後に移行するページの設定 |
解約ページ | 解約する場合のページ設定※継続販売のみ |
アクション | ユーザーに対して行うアクション |
それぞれ詳しく解説していきます。
項目1:商品名・説明
まずは、ユーザーにURLを送った際にトーク画面に表示される商品名と商品に対する説明を入力します。
設定画面は上記のようになっており、表示商品名、説明ともに50文字まで入力できます。
しかし、ユーザーのトーク画面には吹き出しのテキストメッセージ形式で表示されるため、50文字の文章を入力してしまうと見づらかったり読む気が失せてしまうリスクがあります。
1番伝えたい重要なことに絞って端的に分かりやすく入力するのがおすすめです。
項目2:決済システム
lp作成ステップの1番初めに決済システムの連携をご説明しましたが、ここでは連携した決済システムの中から実際に使うものを選択します。
連携したものとは違う決済システムを使いたい場合は、必ず連携してから設定しましょう。
連携方法はこちらをチェック項目3:商品の価格
販売する商品の値段を入力します。
50円〜設定が可能です。
入力する際は税込の販売金額を入力しましょう。
項目4:請求回数・分割決済
継続販売の商品の場合のみ設定可能です。
ユーザーに対して支払いを請求する回数を設定します。
項目②の請求価格を1,000円と設定し、請求回数を2回とした場合、ユーザーの合計支払い金額は2,000円になります。
分割回数とは別なので注意してください。
分割回数は、分割決済の項目で設定します。
混同しないようにしましょう。
項目5:支払いサイクル
ユーザーに支払いを請求するスパンを設定します。
毎月と設定した場合には、初回支払い日からちょうど1ヶ月後が次の支払い請求日になります。
各月の31日や、うるう年など翌月に請求日がない場合は、請求月の最終日が請求日に設定されます。
『請求エラー』の対応を『自動解約する』に設定しておけば、3回連続で決済がエラーになった場合自動で契約が解除されるので不安な方は合わせて設定しておきましょう。
項目6:在庫数・購入上限
商品の在庫数を任意で設定ができます。
設定しておくと、売り切れの際販売制限がかけられるので在庫管理の手間を減らすことができます。
また、ユーザー一人当たり購入できる個数にあらかじめ制限をかけておく設定もできます。
1に設定しておけば、1人1個までしか購入できなくなります。
在庫管理を自動化したい方はぜひ活用していきましょう。
項目7:割引設定
継続販売の商品の場合に、トライアル期間を設定することで契約してから数ヶ月は特別割引価格で商品を販売するといった対応も可能。
また、初回トライアル価格という設定もあり
の2つから選択ができます。
LINE公式アカウントで初回割引キャンペーンなどを宣伝している場合はこの項目で設定してください。
項目8:商品設定
ユーザーに表示する商品に関する詳細を設定します。
の入力が可能なのでユーザーに表示されるlpの外観や、わかりやすさも工夫の幅が広がりますね。
項目9:ユーザー入力情報
商品購入時にユーザーに入力してもらう内容を設定します。
商品を郵送で発送する場合、住所などの追加情報が必要になりますよね。
商品の種類や配送形態などを考慮して入力してもらう内容を決めましょう。
項目10:最終確認ページ
申し込み時の最終確認については、改正特定商取引法の施行に伴い、2022年6月1日から注文確定の直前に表示される画面での表示内容について下記内容が義務化されています。
注文した分量と価格は自動的に表示されるため設定の必要はありません。
しかし、それ以外は確実に設定しなければなりません。
エルメなら一度設定すればテンプレートの作成もできるので漏れがないかチェックしながら設定してください。
項目11:申し込み後ページ
ユーザーが申し込み完了した後、移行するページを設定します。
移行するページは下記3種類から選択ができます。
URLをホームページにすればホームページへの誘導もできるので試してみましょう。
項目12:解約ページ
継続販売の商品はサブスク形式のため、解約ページの設定も必要になります。
『解約案内』から解約時に表示する内容の設定を行なってください。
項目13:アクション
アクションは、あるトリガーに対してあらかじめアクションを割り当てることでユーザーに対して目的の動作をさせることができる機能です。
lp作成の場合のトリガーは、主に
などがあり、それぞれに対してアクションを設定できます。
また、アクションを稼働させる回数も1度のみや複数回など細かく設定ができるので色々試して自身のアカウントにあった設定を見つけてみましょう。
以上が、エルメのlp作成時に設定できる項目になります。
単品商品の販売、継続商品の販売ともにエルメのフリープランから作成が可能です。
フリープランの場合は1つずつまで作成可能です
LINE公式アカウントで商品販売したいけれど、デフォルトの機能でできないために新しく機能拡張ツールエルメを導入するという方はお試しでフリープランから使ってみるのも良いですね。
エルメのlp作成に困ったらシステム構築代行サービスがおすすめ!
ご自身でlpを、作成することに対して限界を感じている方や時間が思うように取れないといったお悩みを抱えている方には、システム構築の代行サービスがおすすめです。
弊社、LINE自動化サービスでも決済システムやlp作成を含むLINE公式アカウント、エルメの構築代行サービスをご提供しています。
悩みすぎず、気軽にご相談くださいね。
まとめ:エルメのlpを活用してLINE公式アカウントで商品販売をしましょう!
エルメを導入した、LINE公式アカウントのlp作成についてご紹介しました。
LINE公式アカウント単体では、商品販売はできません。
しかし、エルメなら無料のフリープランから商品販売に対応した機能が使えます。
その他にも購入履歴のある人、申し込み済みの人など条件を絞ったメッセージ配信ができるなど商品販売に役立つ機能が豊富にあります。
エルメ導入をご検討中の方は、公式サイトをチェックしてみてください!
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