本記事では、L Message(エルメ)のリッチメッセージについて解説しています。
エルメのリッチメッセージってなんだろう?
リッチメッセージとは何か、気になりますよね。
■エルメのリッチメッセージとは?
リッチメッセージはアクション機能付きの画像、動画のメッセージのことです。
画像をタップしただけで公式サイトに飛べるメッセージを送ることもできます。
エルメのリッチメッセージを活用すれば、よりLINE公式アカウントの恩恵を受けられますよ!
本記事では、エルメリッチメッセージの概要から使い方、注意点までを詳しく解説しています。
\ リッチメッセージの詳細が分かる /
エルメのリッチメッセージとは?
エルメのリッチメッセージとは、アクション機能がついた画像や動画のことです。
LINE公式アカウントから送られてきた画像をタップしたら公式サイトに飛ぶというのもリッチメッセージのひとつ。
よく使われるリッチメッセージなのでイメージしやすいですよね。
リッチメッセージは、
・画像タップで別のサイトに飛ぶ
・画像タップでタグ付けやテキストを送信
・画像タップで予約ページに移動
などが主な機能です。
動画の場合は、画像タップの代わりに動画が再生し終わったタイミングでアクションが起こります。
ただのメッセージよりも目に留まりやすいので、LINE公式アカウントの運営には欠かせませんね。
エルメリッチメッセージの作り方6ステップ
人の目にとまりやすく、誘導率アップが狙えるエルメリッチメッセージは下記6ステップに沿って簡単に作ることができます。
・エルメのメッセージ配信をクリック
・メディアをクリック
・画像選択から画像を選ぶ
・リッチメッセージ利用を選択
・タップ領域を選択
・アクションを設定
それぞれのステップを順を追って解説します。
ステップ①:エルメのメッセージ配信をクリック
メッセージタブから、
・メッセージ配信
・ステップ配信
・テンプレート
のいずれかを選択します。
引用元:L Messageマニュアル
ステップ②:メディアをクリック
続いて、メッセージタイプを選択します。
・テキスト
・パネルボタン
・画像、動画、音声
・スタンプ
・位置情報
の5つのメッセージタイプの中から『画像、動画、音声』を選択しましょう。
ステップ③:画像選択から画像を選ぶ
ファイルをアップロードという画面で、リッチメッセージとして送りたい画像や動画を選択します。
アップロードの方法は、ファイルをドラッグ&ドロップするかPCから選択ボタンを押して対象の画像を選択します。
拡張子が、.png もしくは.jpeg の画像のみアップロード可能です。
必要に応じて変換しておきましょう。
最大データ量は、10MBなので特に動画は注意が必要ですね。
ステップ④:リッチメッセージ利用を選択
引用元:L Messageマニュアル
タップ時のアクションを、『リッチメッセージ利用』にします。
ステップ⑤:タップ領域を選択
続いて、タップした時にアクションが発動する範囲を決めます。
タップ可能な範囲と数は、画像内で自由に設定することが出来ます。
選び方は
・テンプレートから設定
・手動で設定
の2つあります。
テンプレートは、8つのテンプレートの中からエリアを選ぶことができます。
縦二分割・四分割・六分割などテンプレートに合った画像でリッチメッセージを作る場合はとても便利に選択できるのでおすすめです。
テンプレートが、使いたい画像と合わない場合やこだわりたい場合は、手動で設定からエリアを決めましょう。
ステップ⑥:アクションを設定
最後にリッチメッセージをタップした時に起こるアクションを設定します。
公式サイトや、限定キャンペーンサイトなどユーザーに見てもらうチャンスですね。
以上が、リッチメッセージを作る6つのステップです。
エルメなら、テンプレートがあったり、選択してサクサク設定ができるので初めての方も安心してリッチメッセージに挑戦できますね。
\ リッチメッセージの詳細が分かる /
リッチメッセージのアクションは2種類から選べます
前項でリッチメッセージのアクションを設定する、とご説明しましたがアクションには種類があります。
・エルメアクション
・お友達アクション
それぞれ詳しく解説します。
アクション①:エルメアクション
エルメアクションは、トリガーが発動したタイミングでエルメに決められたアクションをさせる機能を言います。
メッセージの配信やステップの配信をするのはエルメアクションのひとつです。
リッチメッセージの場合、画像、動画のタップがトリガーになりますね。
また、エルメのご登録プランがスタンダード以上の有料プランの場合はエルメアクションが発動する対象を条件で絞ることもできます。
エルメならではの機能で、リッチメッセージの魅力である誘導率をさらにアップさせましょう。
アクション②:お友達アクション
お友達アクションは、エルメではなくユーザー側が行うアクションを指します。
リッチメッセージをタップしてURLを開いたり、予約フォームを開いたりするのはお友達アクションに含まれます。
お友達アクションが設定されていれば、ユーザーが簡単に操作できるので利便性が高くなりますよ。
リッチメッセージのメリット3つ
リッチメッセージを作ると何がいいのか、メリットをご紹介します。
・インパクトのある画像で視覚的に魅力を伝える
・画像にクーポンやリンクの指定をして誘導できる
・無料のテンプレートを活用すれば簡単に作れる
それぞれのメリットを詳しく解説します。
メリット①:インパクトのある画像で視覚的に商品の魅力を伝える
リッチメッセージの1番のメリットは、視覚的にユーザーにアピールできるところです。
公式からの文字だけのメッセージは、読まずに消してしまうなんていう方も少なくありません。
エルメを活用すれば、ユーザーのアクションが分析できるのでより如実に現れるでしょう。
そこで、リッチメッセージを使って画像に伝えたいことを入れて送ることでユーザーが意識しなくても商品の見た目や魅力をパッと見の印象で伝えることができます。
広告や看板などのアピール方法に近い印象を受けますね。
文字だけでは伝わりにくい魅力を、画像や動画を使うことで最大限に伝えることができます。
ついクリックしたくなるような目を引くリッチメッセージを作成しましょう。
メリット②:画像にクーポンやリンクの設定をして誘導できる
画像をタップするだけで商品の購入ページに飛べたりお得なクーポンが使えるページに飛べたりとユーザーが手間要らずなのも重要なポイントです。
リッチメッセージの何気なく開いてもらえる誘導率の高さは、高い宣伝効果が期待できます。
エルメのスタンダード以上の有料プランならユーザーアクション分析も並行して活用できるのでさらに効率よく宣伝ができますよ。
メリット③:無料のテンプレートを活用すれば簡単に作れる
初めてのリッチメッセージでもテンプレートがあるので安心です。
リッチメッセージのテンプレートで選べる画像サイズは
正方形1040px × 1040px
カスタム幅1040px × 高さ520~2080px
の2種類です。
基本的には正方形を使うことが多いですが、高さを変えたいときはカスタムで画像サイズを選びましょう。
変えられるのは高さだけです。
続いてタップする範囲を決めます。
正方形 8つ
カスタム幅 1つ
のタップ範囲を指定できます。
8つのタップ範囲には、それぞれ別のアクションを設定できるので一つの画像に公式サイトとキャンペーンページなど複数のリンクを指定することも可能です。
選択形式にするなど工夫の幅が広がりますね。
リッチメッセージのメリットをご紹介しました。
初めてリッチメッセージを作る方もテンプレートに沿って作れば安心ですね。
工夫次第でどんどん改良していけるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
リッチメッセージで送れる画像、動画サイズには注意!
リッチメッセージで注意すべきは、画像、動画のサイズです。
リッチメッセージの作り方で少し触れましたが、送れるサイズは10MB以下です。
動画や凝ったデザインの画像はデータ容量が大きくなりがちなのでアップロード前に確認しましょう。
まとめ:リッチメッセージを活用して効率良く誘導率アップ!
リッチメッセージは画像や動画形式なので普通のメッセージよりも目に留まりやすいというメリットがあります。
リッチメッセージにつけるアクションを工夫すれば、高い宣伝効果が狙えます。
気になった方は、エルメ公式サイトを見てみてくださいね。
\ リッチメッセージの詳細が分かる /