本記事ではL Message(エルメ)のスタッフ管理機能について解説しています。
エルメのスタッフ管理ってなんだろう。
どんな機能なのか、気になりますよね。
⇨エルメの1つのアカウントを複数人で管理できる機能のことです。
機能ごとに権限を付与する範囲を設定できるので、セキュリティ面でも安心して運用ができます。
アカウントの規模が大きくなってきて、対応が追いつかない悩みを抱えている方におすすめしたい便利機能ですよ。
エルメの導入やスタッフ管理について気になった方はエルメ公式サイトをご参照ください。
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エルメのスタッフ管理機能とは
エルメのスタッフ管理とは、エルメのアカウント運用を複数人で行うための機能です。
アカウントをお友達追加してくれているユーザーが増えると、メッセージを返すだけでも一苦労ですよね。
そんな時、エルメのスタッフ管理機能を設定すれば権限を与えた人がそれぞれでメッセージ返信の対応ができたりととても効率的です。
アカウントの規模が大きい場合や、ユーザーとのやり取りをメインにしているアカウントに特におすすめな機能ですよ。
エルメスタッフ管理で権限を付与できる機能一覧
エルメのスタッフ管理機能は、機能ごとに権限を付与する範囲を設定できます。
権限を付与できる機能を下記一覧にまとめます。
1:1チャット
・チャット管理
・自動返信
・リッチメニュー
・メッセージ配信
・ステップ配信
・テンプレート
・フォーム作成
・友だち追加時設定
・タグ管理
・友だちリスト
・CSV管理
・友だち情報管理
・流入アクション
・ポップアップ
・コンバージョン
・カレンダー予約
・イベント予約管理
・リマインド配信
・商品作成・一覧
・販売履歴(単品)
・販売履歴(継続)
・ASP設定
・成約状況
・アフィリエイターリスト
・紹介者登録・紹介リンク
・成約状況
・契約プラン・決済情報
・新規アカウント追加
・データコピー
・通知設定
・スタッフ管理
・マイページ
・エラーメッセージ
メッセージ機能の中でもユーザーと直接やりとりする1対1チャットのみ対応してもらうといった細かい範囲指定ができるので、外注で人を雇った場合などでも安心して任せられるのがスタッフ管理の大きなメリットです。
後項では使い方について詳しく解説しているので、気になった方は導入してより効率の良いアカウント運用をしましょう!
エルメスタッフ管理機能の使い方3ステップ
エルメのスタッフ管理機能の使い方を簡単3ステップでご紹介します。
・メニュータブからスタッフ管理を選択
・追加するスタッフの情報を入力
・権限を付与する範囲を選択
それぞれ詳しく解説します。
ステップ①:メニュータブからスタッフ管理を選択
まずはエルメホーム画面の左側にあるメニュー一覧から『エルメシステム設定』にカーソルを合わせます。
合わせると下記画像のように選択が出てくるのでスタッフ管理を選択してください。
ステップ②:追加するスタッフの情報を入力
続いて、ステップ管理で追加したい人の情報を入力します。
入力する内容は、
の5つです。
権限は、
の3つから選択が可能です。
アカウントの運用方法に合わせて選択してください。
ステップ③:権限を付与する範囲を選択
最後に前項でご紹介した機能それぞれの権限を選択します。
それぞれの機能について
の3つから選択できます。
権限を付与する方の担当業務に合わせて範囲を細かく指定することで情報漏洩などのセキュリティ面や誤操作など人為的ミスの対策にもなりますよ。
以上がエルメスタッフ管理の使い方3ステップになります。
簡単に設定ができるので初めての方でも安心ですよね。
追加したスタッフの削除もスタッフ管理タブからできるので都度更新して最新の状態にしておきましょう。
エルメスタッフ管理の活用法3つをご紹介
スタッフ管理機能の活用例を3つご紹介します。
・1対1チャット対応
・リッチメニューなどのデザイン作成
・予約管理やリマインド対応
それぞれ詳しく解説します。
活用法①:1対1チャット対応
1対1チャットとは、ユーザーと直接チャットのやり取りができる機能のことです。
お問い合わせの対応や予約の対応をチャットを用いて受け付けをしている運用スタイルもありますよね。
しかし、アカウントの規模が大きくなるとなかなか1人で対応しきれなくなるためスタッフ管理機能で複数人で対応をするのがおすすめな活用法の一つです。
活用法②:リッチメニューなどのデザイン作成
リッチメニューなどのデザインを特定の方に任せている場合にもスタッフ管理で権限を付与しておくとやりやすくなります。
デザインはアカウントの印象を決める大きなポイントで、リッチメニューはトーク画面の下に必ず表示されるためアカウントごとにこだわっている場合が多いです。
ユーザーにとって見やすい使いやすいデザインに更新していってもらえるように担当を決めている場合は権限を予め付与しておくのがおすすめですよ。
活用法③:予約管理やリマインド対応
予約管理もスタッフ管理機能で分担しておくことでミスを防止して正確に管理ができるようになります。
リマインド配信の設定など予約に関する機能をまとめて権限を付与しておけば一連の予約管理を担当してもらうことができます。
イベント予約のみでも権限を付与できるので、イベントごとに担当を変える方法もありますよ。
以上がエルメのスタッフ管理機能活用例3つになります。
権限を付与する範囲が細かく指定できるので応用が効きやすい機能ですね。
まとめ:スタッフ管理機能で分担運用をして効率アップを目指しましょう
エルメのスタッフ管理についてご紹介しました。
アカウントの機能全てを編集できてしまうとセキュリティ面での不安もありますし、なかなか仕事を振りづらい場合もありますよね。
スタッフ管理機能で顕現を詳細に設定することで安心してLINE公式アカウントの効率化を目指しましょう。
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