エルメのシステム表示名とは?使用例3つをご紹介

本記事ではLMessage(エルメ)のシステム表示名について解説しています。

初心者さん

エルメのシステム表示名ってなんだろう

LINE専門家

何を設定すれば良いかみていきましょう

■エルメのシステム表示名とは?

エルメ上のユーザー名のことです。

公式LINEアカウントを追加してくれたユーザー本人が設定したLINE名とは違い、エルメ上で設定することができます。

エルメを使ってアカウントを運用する際に、管理しやすい名前に設定するのがおすすめです。

エルメの導入や使い方などの詳細は、エルメの公式サイトを見てみてください。

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目次

エルメのシステム表示名とは

エルメ上で表示されるユーザーの名前のことをエルメのシステム表示名といいます。

ユーザー本人が設定するLINE名と同じである必要はないのでエルメ上で設定することが可能です。

ユーザー本人が見ることはないので、こちらで管理しやすい名前に変えておくとよりエルメが使いやすくなりますよ。

エルメのシステム表示名は『お友達情報設定』のページから変更ができます。

また、『表示お友達追加情報』としてユーザーの個人情報なども合わせて設定しておけるのでさらに管理がしやすいというメリットがあります。

個人のLINEとほぼ変わらない使い勝手で設定ができるのでぜひ取り入れてみてください。

エルメのシステム表示名の使い方3選

エルメのシステム表示名を変更してどのように使えばいいのかイメージがつかないという方に向けて使い方の例を3つご紹介します。

・参加してくれたイベントを記載
・年代やタグ名を記載
・ターゲット層の分類を記載

それぞれ詳しく解説します。

使用例①:参加してくれたイベントを記載

LINE公式アカウントからイベントに参加してくれたユーザーがぱっと見でわかるように名前の前に記号をつけておくなどの使い方があります。

システム表示名例『【◯月】〇〇』

など参加したイベントの月などを入れておくのも分かりやすいですよね。

ユーザーをタグ付けして管理している場合に、漏れ防止にも繋がるのでおすすめですよ。

使用例②:年代やタグ名を記載

年代やタグ付けしているタグの名前を入れておくのも良いでしょう。

システム表示名例『【購〇〇】〇〇』

など購入履歴のあるユーザーがぱっと見で何を買ったかなどをわかるようにしておけば、ユーザーからの商品に関する問い合わせメッセージが来た時の対応がしやすくなります。

複数人でアカウントを運用している場合の、伝達漏れ防止にも役立てられますね。

使用例③:ターゲット層の分類を記載

ユーザーのターゲット層をシステム表示名として記載しておく方法もあります。

システム表示名例『【30代男性】〇〇』

など個人情報の欄にも記載があるとは思いますが名前に入れておけば、1対1チャット時にもいちいち確認せずに対応ができるので便利ですよ。

以上がシステム表示名の使用例になります。

エルメはユーザーの情報を多く得ることができ、アカウント運用に役立てやすいのが魅力です。

しかし情報が多いと管理が難しいという問題もありますよね。

システム表示名を積極的に活用して、ぱっと見で知りたい情報や1対1チャット対応、お問い合わせ対応時に的確な回答ができるよう工夫てみましょう。

エルメのシステム表示名と組み合わせて活用したい機能3つ

エルメのシステム表示名を設定しておくことでより便利に使える機能を3つご紹介します。

・1対1チャット
・タグ付け機能
・予約機能

それぞれ詳しく解説します。

機能①:1対1チャット

前項でも少しお話ししたエルメの1対1チャット機能は、ユーザーと1対1でメッセージのやり取りをする機能です。

エルメの1対1チャット機能はただのLINEのメッセージ機能とは違い、対応ステータスごとに分けて返信の優先順位をつけられるなど顧客対応を、効率化するのに役立ちます。

1対1チャットのトーク画面を開く際、相手が登録しているLINE名だけでなくシステム表示名でもユーザーの検索が可能です。

検索ワードとして引っ掛けたいものを入れておくとより効率の良い顧客対応に繋がりますよ。

機能②:タグ付け機能

タグ付け機能は、エルメのユーザーをカテゴリ分けし目印をつけておける機能のことです。

タグ機能に関しては関連記事をご参照ください。

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ある特定のタグに分類されているユーザーメッセージを配信することができます。

メッセージに対して返信が返ってきた時の対応時に複数タグがついているとややこしく感じることがあるかもしれません。

そんな時、よく配信条件に使うタグをシステム表示名に入れておくと検索でも引っかかりやすく、いちいちユーザー情報からタグを見る必要もないので更なる効率アップになります。

機能③:予約機能

予約機能を使う際もシステム表示名に反映させておくと便利な場合があります。

過去の予約履歴をチェックするのがめんどくさかったり最も古い予約の時期を遡って確認するなど時間のかかる作業を避けるためにあらかじめシステム表示名に入れておくという方法があります。

これにより、リピーターさんかどうかなどをぱっと見で判断できるのでとても便利ですよ

以上がエルメのシステム表示名の設定と組み合わせることでさらに便利に使えるエルメの機能になります。

エルメは機能が豊富なので使っているうちに、この情報を何度も確認しているな、調べているな、というものが出てくる場合があります。

そんな時はシステム表示名に入れておくと作業の時短になりますよ。

まとめ:エルメシステム表示名を使ってユーザー管理をより効率化しましょう!

エルメのシステム表示名についてご紹介しました。

ユーザー側には表示されずこちらの都合で設定できるので管理がしやすいように色々試してみるのがおすすめです。

ユーザー検索をする際や、ユーザーが増えてきた時のチャット対応など少しの工夫で手間を減らして便利にアカウント運用ができるようになりますよ。

エルメの導入や使い方についてなどの詳しい内容はエルメの公式サイトをチェックしてください。

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