エルメのURL詳細設定5ステップ

本記事ではL Message(エルメ)のURL設定について解説しています。

初心者さん

URLの表示期限やアクションが設定できるってほんと?

LINE専門家

エルメを使えば詳細なURL設定が可能です!

■エルメのURL設定機能とは?

エルメのURLに表示期限やアクションなどを設定できる機能のことです。

LINE公式アカウントの運営においてユーザーにURLを共有する場面は多くあります。

URLの設定をしておくことで業務効率化やトラブル防止にも繋がるのでおすすめです。

エルメ導入をご検討中の方は、公式サイトを見てみてくださいね。

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目次

エルメURL設定ができる機能2つ

エルメURL設定が適応できるのは、テキスト形式の

・メッセージ配信
・ステップ配信

の2種類の機能でURLを使う場合と、それらの機能でテンプレートを作成する場合に限られます。

それぞれ詳しく解説します。

機能①:メッセージ配信

ユーザーに対してメッセージを送る機能をメッセージ配信と言います。

個人LINEでも使われるチャットのイメージで、個人のトークルームに配信されます。

メッセージ配信でURLを配信する際は、

・URL変換なし
・URL変換あり

の選択をして、トーク画面上にURLが表示される形で配信します。

URLの変換をしておくことで

・開封数、クリック数カウント
・URLタップ時のアクション

の測定が可能になります。

エルメは分析機能に長けたツールなので、ユーザーのクリック回数などのデータはアカウント運用に役立てられます。

後から後悔しないよう、メッセージ配信でURL設定を行う場合にはURL変換ありを選択するのがおすすめです。

また、メッセージ配信の内容は、テンプレートとして保存が可能です。

テンプレートには、URL設定の内容も保存しておくことができるので何度も送る場合は設定しておくと効率よく配信ができますよ。

機能②:ステップ配信

ステップ配信は、事前に用意しておいたメッセージを指定したタイミングでお友達に自動で配信するメッセージのことです。

どのユーザーに対しても、公平にメッセージ配信をしたい場合やメッセージ配信の自動化を目指している方にはぴったりな機能です。

ステップ配信に含まれるURLについても、URL設定が可能です。

初めに設定しておけば自動で目論見通りのタイミングでメッセージが送れるので安心ですね。

ステップ配信については関連記事で機能の詳細をご確認ください。

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以上、エルメのURL設定が使える機能についてご紹介しました。

メッセージ配信やステップ配信はアカウントの系統によらずよく使われる機能です。

URLの設定を行うことでアカウント運営が大幅に効率化できますよ。

エルメのURL設定方法5ステップ

エルメのURL設定方法を5つのステップに分けてご説明いたします。

・URLを入力
・アクション回数設定
・LINEトーク画面表示
・表示期限設定
・URLタップ時のアクション設定

それぞれ詳しく解説します。

ステップ①:URLを入力

URL設定ができるメッセージタイプは、『テキスト』なのでテキストを選択してください。

引用元:L Messageマニュアル

テキストを選択したらURLと、URLと一緒に送りたいメッセージを入力します。

この時、

・URL変換なし
・URL変換あり

が選択します。

URLのクリック数などをカウントしたい場合は、URL変換ありに設定しておきましょう。

ステップ②:アクション回数設定

テキスト登録タブ横の、『URL表示期限、アクション設定』を選択します。

引用元:L Messageマニュアル

アクション稼働設定は、

・一度のみ
・何度でも稼働

から選択可能です。

回数を指定する場合は、何度でも稼働を選択してください。

一度のみに設定した場合は、ユーザーが2回目に同じURLを踏んでもアクションが発動しなくなります。

ステップ③:LINEトーク画面表示

まずは青色の、『URL設定を編集』と書かれたボタンをクリックします。

引用元:L Messageマニュアル

次にユーザーのLINEトーク画面に表示されるメッセージの見え方の設定を行います。

引用元:L Messageマニュアル

タイトルは、10文字まで、説明テキストは25文字まで入力が可能です。

プレビューイメージは、アイコンなどの画像を表示させることができます。

吹き出しの中にメッセージが表示されるため文字が多いとユーザーから見て読みづらくなるので簡潔にするのが良いですよ。

ステップ④:表示期限設定

ユーザーに送ったURLにアクセスできる期間を任意で設定できます。

引用元:L Messageマニュアル

キャンペーンの期間限定URLなどは、この期限を設定しておくと自動でキャンペーン期間が終わるとアクセスできなくなるので管理がしやすくなります。

期限切れのURLを押した場合に飛ぶページの設定もできるので安心ですね。

ステップ⑤:URLタップ時のアクション設定

最後は、URLをタップしたときに発動するアクションを設定します。

設定できるアクションは、

・テンプレートの配信
・ステップ配信
・リッチメニューの表示オンオフ
・タグ付け・友だち情報の登録
・削除・ポイントの増減

などがあります。

用途によって使い分けできるので色々試してみましょう。

以上がエルメでできるURL設定の方法になります。

期限やアクションの種類や稼働回数など細かく設定できるのでURLの用途の幅も広がりますよね。

エルメURL設定の2つの注意点

エルメのURL設定を使うにあたって知っておきたい注意点を2つご紹介します。

・URL設定に対応していない機能がある
・アクションを複数設定しても上から順に行われる訳ではない

それぞれ詳しく解説します。

注意点①:URL設定に対応していない機能がある

URL設定機能で、

・URL表示期限
・アクション設定

ができる機能は、

・メッセージ配信
・ステップ配信

の2つとそのテンプレートのみです。

そのため、

・フォーム作成
・カレンダー予約
・イベント予約
・商品販売
・コンバージョン
・流入アクション

にURLが入っていたとしても設定することはできないので注意しましょう。

注意点②:アクションを複数設定しても上から順に行われる訳ではない

複数のアクションを設定しても、上から順に実行されることはありません。

基本的には順番を設定することは難しいため、

・1つのトリガーに設定するアクション数を減らす
・アクションスケジュールの機能で詳細に設定する

などの工夫が必要になります。

以上がエルメのURL設定を利用する際の注意点です。URLならどの機能を使う場合も設定ができるという訳ではないというところだけでも覚えておくと安心ですね。

まとめ:エルメのURL設定を駆使してさらに便利に!

エルメのURL設定について設定方法や注意点などを詳しくご紹介しました。

LINE公式アカウントでURLを送るのではなく、そこにエルメを導入するだけで細かい設定ができたりやりたかったことが実現できるのは魅力的ですよね。

エルメは、無料のフリープランから選べていつでもプランのグレードアップが可能です。初期費用0でお試し導入してみるのもおすすめですよ。

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